とっちゃん@nyanco! です。
今回はカスタム投稿タイプの特定のカテゴリー(カスタムタクソノミー)だけを一覧表示させる方法です。
カスタム投稿タイプ、カスタムタクソノミーって何?という方は下記記事をどうぞ!
ソースコード
早速ですがソースコードはこちら。
<?php
$args = array(
'post_type' => 'test-post', //①カスタム投稿名 (通常の「投稿」はpost)
'taxonomy' => 'test-cat', //②タクソノミー名を指定 (通常の「投稿」はcategory)
'field' => 'slug', //'term_id'、'slug'など、次の term を指定するフィールド名を指定
'term' => 'test', //③タームを指定
//'terms' => array('test','test2'), //③タームを指定 (複数の場合)
'posts_per_page' => 6, //表示数を指定
);
?>
それぞれの値の確認方法
それぞれの値は「カスタム投稿」>「カテゴリー」>「編集画面」のURLや「スラッグ」から確認できます。
ちなみにCPT UI(「Custom Post Type UI」プラグイン)で言うとそれぞれの値は以下に該当します。
①【post_type】 CPT UIメニュー「投稿タイプの追加と編集」の「投稿タイプスラッグ」
②【taxonomy】 CPT UIメニュー「タクソノミーの追加と編集」の「タクソノミースラッグ」
③【term】 カスタム投稿の「カテゴリー」として追加した「スラッグ」もしくは「id」(【field】で指定できる)(複数指定する場合は「terms」になる)
細かいですが、「term」を複数指定する時はちゃんと「terms」と複数形にしないとエラーになっちゃいますね。
参考にさせていただいたサイト
WordPressで特定のカテゴリーで絞り込んだ投稿一覧ページを作りたい – Office01
WordPressで特定のカテゴリーで絞り込んだ投稿一覧ページを作りたいトップページでよく見るブログの新着一覧ですが、ブログ全体の投稿(記事)一覧ではなく、特定のカテゴリーだけとか、カテゴリー毎に独立して表示させたいと思うことがあると思います。WordPressには「get_posts()」...
おわりに
タクソノミー、タームがなんとなく分かってきた今日この頃。
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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