【藤井風】2020/10/29(木)日本武道館ライブレポート「第1部」【セットリスト有】

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音楽
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とっちゃん@nyanco! です。

2020年10月29日(木)に開催された藤井風さんの日本武道館ライブに参加しました!

Fujii Kaze “NAN-NAN SHOW 2020” HELP EVER HURT NEVER 日本武道館公演」!!

筆者はオンラインライブ配信を自宅にて、奥さんは現地日本武道館にてという両方の側面から当日のレポートの第1部をお伝えします。

▼第2部のレポートはこちら!

オンライン参加ならではの特権、リアルタイムでメモができたので完全なセトリ(セットリスト)もございます♪

※この記事は本公演のネタバレを多分に含んでおります。

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ライブ開演前

会場は新型コロナウイルス感染防止対策として、1席ごとに空席を設けるしつらえ。
自分の隣の空席には荷物を置けたりと、少しゆとりあるスペースが確保されてました。

とはいえ、会場はぎっしりの満員状態。

日本武道館本来のキャパ約15,000人に対し、約6,000人のお客さんが入ったそう。

ライブ開演前の時間、大阪のラジオFM802のDJ飯室 大吾さんが藤井風さんのヒストリーを交えての紹介や、新型コロナウイルス感染対策予防として「声援ではなく拍手で」といった案内をラジオ番組さながらのトークで展開。

後で知りましたが、飯室大吾さんは藤井風さんのマネージャーずっずさんの後輩だとか?(ソースはネット情報

武道館の中央の舞台に設置された黒い大きなキューブ(正方形のボックス)の側面に表示されたカウントダウンが期待感と緊張感を徐々に煽ります。

カウントダウンが「0」になるとパッと会場が暗転。

黒いキューブにイメージ映像が映し出され、ピアノとストリングスによる「帰ろう」のインストゥルメンタルが流れ始めました。

「いきなり『帰ろう』かぁ…」と美しく心地好いメロディに浸っていると、キューブが徐々に上昇していき、中からグランドピアノを奏でる藤井風さんが現れるという演出でライブがスタート!

ちなみにこの時はTシャツにジーンズという風さんらしいラフな格好での登場でした!

第1部(約35分間)

本ライブは第1部第2部という構成で、間に感染対策として「換気タイム」というのが設けられていました。
コロナ渦でのライブ、ちゃんと考えられてますね。

第1部は風さんソロでのピアノ弾き語りのステージ。

セットリスト

  1. アダルトちびまる子さん – おどるポンポコリン JAZZver/ YouTube
  2. Close To You – The Carpenters(Cover)/YouTube
    MC
  3. Just The Two Of Us – Bill Withers(Cover)/YouTube
  4. 丸の内サディスティック – 椎名林檎(Cover)/YouTube
    MC
  5. 特にない/ YouTube
    MC
  6. 風よ/YouTube

オンライン配信で見ていた筆者は、スタートしていきなり映像や音声が数秒間止まるというトラブルもありましたが、まぁ我が家のWi-Fiは普段から不安定なので仕方なしかと…

ライブ一曲目はなんと、アニメちびまる子ちゃんのテーマソング「おどるポンポコリン」のジャズカバー!

続いてカーペンターズの「Close To You」のカバー、ビル・ウィザースの「Just The Two Of Us」と、YouTubeにもアップされてるお馴染みのカバーナンバーが続きます。

挨拶も兼ねた初めてのMCでは、相変わらずネイティブかと言わんばかりの発音の英語トークからの〜「言うてますけども」と藤井風節がいきなり炸裂!

初の日本武道館という大舞台にも拘わらず、非常にリラックスして楽しんでいる印象でした。

回転するギミックのついた円卓のようなステージで、グランドピアノをキレッキレの演奏で弾き語る姿は、ピアノソロコンサートとしても十分成り立ちます。

「丸の内サディスティック」でのカバーでは、椎名林檎が敬愛する浅井健一こと「ベンジー」の名を連呼するのが個人的に最高でした♪

ベンジーついでに藤井風さんにカバーして欲しいと激しく思ってる曲がこちら。

Sherbet/水

この永遠の名曲、是非、ピアノ弾き語りで聴きたいです!!

カバータイムは「丸の内サディスティック」で終了。

MCを挟んで、ファーストアルバム「HELP EVER HURT NEVER」から「特にない」「風よ」の2曲披露してくれました。

「特にない」は印象的なイントロと休符が心地好い曲。
歌詞もまた良いんです。
お客さんに指パッチンをお願いするも、本人は指パッチンができないという可愛い面も見せつつ曲は完璧に聴かせてくれました。

そして自身の名前を冠した「風よ」で第1部は終了。
懐かしいメロディの中に強い意志を感じる隠れた名曲です。

続く第2部のレポートは明日、別記事としてアップいたします!

本記事がどなたかの参考になれば幸いです。

今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧

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