インフルエンザや風邪の季節だけど、自宅で手軽にできる予防法とかないかにゃ〜?
という疑問にご提案!
とっちゃん@nyanco! です。
今までにこのブログでも何度か紹介してますが、やはり「これは良い」と思うのと、「まだまだ認知度低いからもったいないなぁ」と常日頃思ってるのでリピート紹介です。
それはズバリ、「あいうべ体操」です!!
▼過去の記事はこちら
「あいうべ体操」の概要
「あいうべ体操」を知ったのは朝のニュース番組で、それからというもの毎日欠かさず続けています。
「あいうべ体操」とは、福岡にある「みらいクリニック」の今井一彰先生が提唱する口腔体操のことです。
「あいうべ体操」の概要
あいうべ体操とは、口呼吸を鼻呼吸に改善していく簡単な口の体操です。いつでもどこでも誰でもできる「あいうべ体操」は食後に10回、一日30回を目安に地道に続けると、舌力がついて自然を口を閉じることができるようになります。口呼吸の改善は、あらゆる病気の原因治療につながります。あいうべ体操をしっかり継続している人は、自然に鼻で呼吸ができるようになり、アレルギー性疾患等の症状が改善していくことがあります。
引用元:あいうべ体操 | 福岡のみらいクリニック
「あいうべ体操」は「口呼吸」を「鼻呼吸」に改善することを目的とする体操ですが、もともと「鼻呼吸」の人にも以下のことから良い効果があると言われています。
唾液の分泌量が増える
唾液には「殺菌効果があり、口の中を清潔に保つ働き」や「口の中の乾燥を防ぐ」などの効果があります。
口の中が乾燥していると、雑菌やウイルスがノドに付着しやすく風邪などにかかる可能性が高くなりますが、唾液の分泌量を増やすだけで予防効果が期待できる!ということです。
舌の位置の矯正効果も
口を閉じた状態で舌の位置が低いと「舌低位」というあまり良くない症状だそうですが、それも「あいうべ体操」で改善できるとのこと!
▼詳しくはこちらのサイト様をどうぞ!
あいうべ体操|帯広市の歯科・歯医者は【ますち歯科診療室】
「あいうべ体操」のやり方
あいうべ体操のやり方は、次の4つの動作を順にくり返します。声は出しても出さなくてもかまいません。
(1)「あー」と口を大きく開く
(2)「いー」と口を大きく横に広げる
(3)「うー」と口を強く前に突き出す
(4)「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす(1)~(4)を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続けます
引用元:あいうべ体操 | 福岡のみらいクリニック
…上記の運動を30セットするのはかなりヘヴィです ^^;
ぶっちゃけ、私は5セットしかやっておりません。
ただその分、1セットをじっくり、長めにやるようにしていますが、時間的には1セット10秒程度なので、フルセットやっても1分もかかりません。
たった1分の運動をするだけで体調を崩しにくくなるのなら、やらないという選択肢はないでしょう。
また、この体操の良さはなんと言っても「お手軽さ」に尽きます。
道具も何も要らないので、思い立ったらすぐ出来ます。
ただ、いわゆる「変顔体操」でもあるので、公共の場では控えた方が良いです ^^;
「あいうべ体操」実践場所のオススメは断然「入浴時」です。
どんな変顔しようが誰も見てないし、湿度があるのでノドを乾燥で痛めることもないし、何よりも習慣化しやすい!
何か新しいことを習慣化したい時の最強の方法は、毎日行う日常行動とセットにしてしまうことだと思ってるので、ぜひお試しあれ♪
まとめ
風邪・インフルエンザの予防効果が期待できるので、それらが流行るこの時期にピッタリの「あいうべ体操」ですが、この時期だけに限らず、習慣化してしまって年中やるのが一番のオススメです。
ちなみに年中継続してる私が今年、風邪などで体調を崩したのは「0(ゼロ)」。
※1年ほど前から体調を崩した日をGoogleスプレッドシートに記録するようにしてます。
※低気圧からくる頭痛などでダウンしたことはあります ^^;
100パーセント「あいうべ体操」だけの効果ではないかもですが、間違いなく一助にはなってるはず!
体調を崩しやすいこの時期を乗り切るのに「あいうべ体操」導入してみてはいかがでしょうか〜。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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