とっちゃん@nyanco! です。
今回はSoftbankの光BBユニットを「EWMTA2.3」に機種を変更したら通信速度が約4倍の爆速になった!というお話です。
▼光BBユニット機種変更手続きについての記事はこちら。
先に結論です
光BBユニットの機種を変更した結論を先に言いますと、
ズバリ、爆速になりました!
具体的に、Googleの「インターネット速度テスト」で調べた結果の数値がこちら。
左が機種変更前の「EWMTA2.2」、右が機種変更後の「EWMTA2.3」。
表にまとめるとこんな感じです。
EWMTA2.2 | EWMTA2.3 | |
ダウンロード(Mbps) | 52.8 | 272.7 |
アップロード(Mbps) | 48.2 | 161.2 |
ダウンロード・アップロードともになんと約4倍にスピードアップしていました!!
これまでワンテンポ遅れて表示されていたものが瞬時に表示されるようになるなど体感速度としてもスピードアップを感じるほど!
▼ちなみに上記は「5GHz」で接続した時の結果で、「2.4GHz」での接続だとこちら。
「2.4GHz」だと「EWMTA2.2」との違いはあまりないですね。
「5GHz」という周波数帯を使ってこそ「EWMTA2.3」の良さを実感できるといえそうです!
これでリモートワーク中に筆者と奥さんが同時にWEB会議をしても、映像や音が途切れにくくなることでしょう♪
「EWMTA2.3」到着〜設定
Softbankのwebサイトから機種変更手続き申し込みをして約5日後、佐川急便にて「EWMTA2.3」が自宅に到着しました。
新型コロナウイルスのこのご時世なのでもっと時間かかるかな?と思ってたら割とすぐに来ましたね。
平常時ならもっと早いのかも?
パッケージと内容物
▼こんな箱で届きました。
▼中身はこんな感じです。
▼本体を見比べてみるとこんな感じ。
左が機種変更前の「EWMTA2.2」、右が機種変更後の「EWMTA2.3」ですが、「EWMTA2.3」の方が若干大きいです。
▼ランプ部分や端子はこんな感じ(左「EWMTA2.2」右「EWMTA2.3」)。
機器の接続・設定
機器の接続は「EWMTA2.2」と何も変わらないので、ものの数分で入れ替えできるほど簡単です(光BBユニットの設置場所にもよるとは思いますが)。
コード類は古いままでも使えそうな気もしますが、付属の最新のものに交換した方が良いです。
あとは、Wi-FiのSSIDとセキュリティキーが変わるのでWi-Fiを受信するデバイスで新たに設定するだけです。
▼付属のこのシールに「5GHz」と「2.4GHz」それぞれのSSIDとセキュリティキー(暗号キー)が記載されています(EWMTA2.3」本体側面にも記載されています)
ちなみにSSIDの末尾が「-5G」が「5GHz」、「-2G」が「2.4GHz」ですね。
「5G」といっても巷で良く言われている「第5世代移動通信システム」の「5G」とは全く別物ですのでご注意を。
再度結論。果たして通信速度に変化は…?
その結果は、前述した通り約4倍近くの爆速に!
ただこのスピードアップは、光BBユニットの性能によるものというより、「5GHz」帯の周波数でWi-Fi接続ができるようになったことに尽きると思います。
おわりに
Wi-Fiの速度が遅いのは「ソフトバンクの光BBユニットのルーターとしての性能が低いからだ」と思い込んでいて、「改善するには市販のルーターを買うしかないかなぁ」とまで考えていたのですが、よくよく調べてみると無償で改善できる方法がありました。
ソフトバンクから「光BBユニットの新しい機種が出たよ〜無料で最新機種に交換できるよ〜」とか案内してくれたらいいんですけどね〜(見落としてたらすみません ^^;)
ということで、ソフトバンクの光BBユニット「EWMTA2.2(もしくはEWMTA2.1)」をお使いの方で、Wi-Fiの通信速度が遅かったり良く切れたりして困ってるという方、光BBユニットの機種変更を検討してみてはいかがでしょうか?
本記事がどなたかの参考になれば幸いです。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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