とっちゃん@nyanco! です。
エレキギターとiPhoneを接続するオーディオインターフェイス「Flanger FC-21」を買ってみたよというお話です。
オーディオインターフェイスというのは、「アナログ信号」を「デジタル信号」に変換、つまりはエレキギターやエレキベースの「アナログな音」をパソコンなどで扱うことのできる「デジタルデータ」に変換できる機器のことです。
主にパソコンで音楽制作をする時に使うものですが、iPhoneアプリに「アンプシュミレーター」というものがありまして。
これを使うと様々なギターアンプの音をiPhone上で再現できちゃうんです。
家には今、ギターアンプがないので、久しぶりにエレキサウンドでギターを弾きたいなぁと思ったのと、iMacでの音楽制作にも使えたらいいなぁと思い、amazonで見つけた「Flanger FC-21」という商品を買ってみました。
まぁご覧の通り1000円ちょいとめちゃくちゃ安いのでお試しです。
結論からいうと、以下の通り。
現行のiPhoneと接続するには別途変換ケーブルが必要
iPhone7以降、イヤフォンジャックは廃止され入力ジャックはライトニングケーブルのみになっているので、3.5mmヘッドフォンジャックをライトニングに変換するアダプターケーブルが必要になります。
私はたまたま持っていました。
恐らく、2年前iPhone7を買った時に付属してた…はずです。
iPhoneのスピーカーから音が出るわけではなく、イヤフォンからのみ
買う前に説明を良く読んでなかったので自分が悪いのですが、なんとなくiPhoneのスピーカーから(しょぼいながらも)アンプサウンドが出ると思っていたらそうではなく、「Flanger FC-21」本体に接続したイヤフォン(Apple純正のイヤフォン)からしか音は聞こえない仕様でした。
ちなみにアンプサウンドは、iPhone内のアンプシュミレーターアプリ「AmpliTube」などを使用。
レビューで多数の声があった通りノイズは結構ありますが、このアンプシュミレーターアプリはとても楽しいです!
無課金でも色んな種類のアンプを選べるし、GAINなどのツマミも自由に変更できて色んな音作りができるし、さらにエフェクターを追加できたりとまさにシュミレーター!
初めのうちはiPhoneのアンプシュミレーターが楽しくてイヤフォンからでも楽しめていたのですが、やはり有線イヤフォンだと全く動きが取れずその内使わなくなるという結果に…
ちなみに接続はこんな感じになります。
気軽にエレキサウンドを楽しむとは到底言えず、そうした使い道としては残念ながら不向きの製品でした。
さぁ、あとはiMacとちゃんと接続できるのか?
現行のiMacではどうしても認識されなかった
一昔前のiMacにはモニター背面に「音声入力ジャック」があったのですが、最近のiMac(ちなみに私のiMacは2018年8月に購入)では「ヘッドフォンジャック」しかありません。
色々調べてるとその「ヘッドフォンジャック」で音声入力もできるという記事もみかけたのですが、どうやってもiMacが認識をせず…
今のiMacで音声入力をしたいのであれば、USB接続できるものを使うのがスタンダードのようです。
ステレオミニプラグをUSB端子に変換できるアダプターケーブルも見つけましたが、本体より高いし何よりスマートでないので却下。
なので、iMacでの音楽制作用途としては使えませんでした。
まとめ
iPhoneの「GarageBand」でエレキギターの音を録音したいという方には入門機としては良いのかも知れませんが、私はその用途では使わないので残念ながら届いて数日でお蔵入りとなってしまいました ^^;
まぁ色々と勉強になったので、次に買うべきもののイメージはできました。
今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧
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