保護猫活動についての記録01「そら君」編(中編3)

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とっちゃん@nyanco! です。

今回は、保護猫活動についての記録「そら君」編(中編2)です。

保護した「そら君」、里親募集支援のおかげで無事に里親希望者様が見つかり、次はトライアルの段階です。

▼前回記事はこちら

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そもそもトライアルとは

「トライアル」とは、ネコを保護主から里親へ正式に譲渡する前の「お試し期間」です。

・猫と実際に暮らしてみて、これからこの猫を家族として迎え入れができるかどうか
・猫が新しい環境に慣れるかどうか
・先住の猫やその他の動物がいる場合は相性はどうか

…などを確認するための時間です。

期間は大体2週間ほどですが、場合によっては延長・短縮させたりもします。

トライアル期間中に「やはり飼うのは難しい」となれば、猫は保護主側に戻ってくることになります。

また、猫が新しい環境に馴染めず、排泄や食事を一切しないなど、健康面に問題が出てきそうになると期間を待たずにトライアル中止ということもあり得ます。
※猫は腎臓の病気にかかりやすいため、おしっこが丸一日出ないと危ない!

「家につく」と言われるほど、猫は基本的に環境の変化を嫌がるので、トライアルしての数日は部屋の隅や戸棚の後ろ、ソファーの下などに籠って出てこない、といった状況になります。
なので、トライアル受け入れ時には、まずは猫が隠れて安心できるような場所を用意してあげると良いです。
理想は猫専用の小部屋、もしくはケージがあればケージの周りを布で目隠して猫専用の空間を作ってあげるでも良いかと。

まれに新しい環境でもすぐに歩き回って遊ぶ猫もいますが、大抵の場合は「初めは猫が環境に慣れるのを最優先!」にして遠くから見守ってもらうスタンスで過ごしていただくと上手くいくのでは、と思ってます。

今回は、トライアルの説明のみになってしまいました。。^^;
次回こそ、「そら君」シリーズ最終です!

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▲そら君お気に入りの食パンクッション

今回はここまでとなります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧

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