「Merry Christmas」についてのアレコレ

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雑記
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とっちゃん@nyanco! です。

今回は、「Merry Christmas」についてのアレコレというお話です。

12月24日、クリスマス・イブということで、Merry Christmasですね〜!
SNS界隈でも「Merry Christmas!」と交わされているのを良く見ます。

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「Merry」ってどういう意味?

ところで、この「Merry(メリー)」という英単語、普段はあまり馴染みがないですが、この時期だけは良く使いますよね。

なんとなくポジティブなイメージで使ってますが、「そもそもどんな意味?」と思って調べてみました。

merry:
・陽気な,笑いさざめく
・愉快な,おもしろい
・笑い楽しむ,笑いと楽しみを誘うような,お祭り気分の
・叙述的用法の形容詞 《英口語》 ほろ酔い機嫌で

引用元:weblio(英和辞典・和英辞典)

イメージどおり、ポジティブなワードが詰まっている単語でした!

特に、最後のほろ酔い機嫌でというのが気に入りました。

ただ、「叙述的用法の形容詞」とあるので、一般的な名詞にかかる形容詞のような使い方である「Merry Christmas」だとこの意味にはならないのでしょうね〜

ちなみに、一般的な名詞にかかる形容詞は「限定用法」というそうです。
思わぬところで英文の勉強となりました!

おまけ。「Christmas」と「Xmas」の違いは?

「Merry Xmas」という表記も良く見ますが、「Christmas」の単純な略なのかな?と思い調べてみました。

ギリシア語には英語の “X” に似たような形の “chi” という文字が存在します(発音は[/kaɪ/])。そして、その “X” に似た文字こそが「キリスト」を表すギリシア語 “Χριστός(Christos)” の先頭の文字なんですね。
“Christmas” のことを “Xmas” と表記するのは数百年も前からあったそうで、当時は “X” という文字がキリストを表す略語として使われていたそうです。
“Xmas” は日本だけで使われている和製英語的なものではなかったんですね。

引用元:
クリスマスはなぜ "Xmas" と書くの? "X'mas" は正しい? | 日刊英語ライフ

引用元のページでは、とても分かりやすくかつ、詳しく説明されているのでとても勉強になりました。

要するに、「Merry Christmas」と表記するのが一番無難であるということのようです。
(「X’mas」というアポストロフィー付は基本間違いのようですね…普通に良く使っていたので今後注意します)

ちなみに超蛇足ですが、本日買い物に行った近所のスーパーの飾り付けに対する印象は…

お正月 > Christmas

クリスマス感より、お正月感の方が前面に出ている印象でございました。
高齢者が割と多い地域というのもあるのでしょうね〜

今回は以上となります。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!
それではまた〜✧٩(ˊωˋ*)و✧

Merry Christmas ☆

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